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2007年09月30日

プランタン

“イケメン”磨きで丸井迎撃へ
おお、こんな記事読んだらプランタンへ行かなければ。

リニューアルオープンしたら早速足を運びたいと思います。

■銀座百貨店戦争ヒートアップ

 イケメン店員で若いOLの人気を集めるなど、百貨店激戦区の東京・銀座地区で独自の存在感をみせるプランタン銀座。大手の改装ラッシュや丸井の進出で、“銀座大戦争”が激化するなか、1983年の開業以来初めてとなる全面改装を行い、14日にリニューアルオープンする。10月10日に悲願の銀座進出を果たす丸井は顧客層がバッティングする最大のライバル。店も“イケメン”に磨きをかけ、迎え撃つ。

 「年間売上高250億円の店で、20億円の投資は大変な決断だ」
 13日の内覧会で記者会見した高橋良明社長は、社運をかけた全面改装に緊張感をみなぎらせていた。
 「『私に似合う』が必ず見つかる」が、改装のテーマ。プランタンは「流行に乗り遅れたくないというOLらにトレンド商品を奇をてらうことなく提供する」(業界関係者)ことで、働く女性から圧倒的な支持を受けてきた。
 商品構成もレディスファッションが8割を占め、ターゲットとする20?30代が購買客の8割を占める。他の百貨店ではターゲットと購買客層にズレがある場合が多いが、プランタンは、ピタリと重なっているのが強みだ。
 今回の改装では、誰もが身に着けている流行物でも、「自分らしさ」が表現できる品ぞろえを強化。多様で多面的な現代女性の価値観にこたえる店作りを目指した。さらに情報発信力を高め、手軽な価格で毎日のおしゃれを提案していくことで、プランタンファンを囲い込む戦略だ。
 百貨店の顔ともいえる1階には、国内外からえりすぐったバッグを1000点そろえた。地下2階の食品売り場には、銀座初出店となるスイーツ15店を誘致。銀座地区最大級の1000種類のワインが並び、中でも女性が飲みきれるハーフボトル(375ミリ)のワインを120種類と充実させた。
 「女性が毎日通いたくなるマルシェ(市場)をイメージした」
 広報担当者は胸を張る。

 ≪得意部門に特化≫

 全面改装は、「プランタンとすべての分野でバッティングする」(業界関係者)といわれる丸井への生き残りをかけた対抗策だ。
 高橋社長は「はっきりいって(丸井は)脅威」と認める。ただ、「うちは、なんでもある百貨店とは違う“三十貨店”。得意部門に特化しており、相乗効果も図れる」と、共存に期待を示す。
 銀座地区では、すでに三越や松屋、西武などの大手百貨店が、「丸井対策」の改装を終えている。さらに伊勢丹と経営統合する三越、大丸と統合する松坂屋は、それぞれの銀座店を新グループの拠点と位置づけ、全面刷新する。海外ブランドの単独店の進出も依然として相次いでおり、銀座戦争は激化の一途だ。
 一方で、「商圏全体のパワーが増大する」(高橋社長)のも確か。売り上げ規模では見劣りするプランタンとしては、どこまで独自の輝きを放つことができるかがカギとなりそうだ。

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